【第6話】腹式呼吸の効果 ~その1~


1つ言い忘れてました(汗)

前提:横隔膜はそれ自身を神経伝達で動かすことはできない。

   横隔膜についた横隔膜筋(通称ハラミ)を使って動かす。

腹式呼吸は横隔膜を動かして行いますが、

大きく動かすことによって、

肝臓・脾臓・腸を圧迫したり、緩めたりすることができます。

これによって、腹部臓器に溜まった血液を心臓に戻す、

静脈血の補助ポンプの役割を果たします。

以前に説明したとおり、心臓は不随意筋のため、

休みなく動いていますが、この補助ポンプ作用は、

心臓をいたわる行為になるんです。

また、血液に二酸化炭素が停滞していると、

水分とCo2が反応して酸性化します。

酸性化した血液は、慢性疲労、冷え性や肩こりなどの血行不良を引き起こしますが、腹式呼吸による補助ポンプ作用によって、これを解消することができます。【第6話】腹式呼吸の効果 ~その1~

前回のお話

 正しい腹式呼吸ができる人は、

  お腹前面が膨らむのではなく、

  お腹廻り全体が膨らむ

1つ言い忘れてました(汗)

前提:横隔膜はそれ自身を神経伝達で動かすことはできない。

   横隔膜についた横隔膜筋(通称ハラミ)を使って動かす。

腹式呼吸は横隔膜を動かして行いますが、

大きく動かすことによって、

肝臓・脾臓・腸を圧迫したり、緩めたりすることができます。

これによって、腹部臓器に溜まった血液を心臓に戻す、

静脈血の補助ポンプの役割を果たします。

以前に説明したとおり、心臓は不随意筋のため、

休みなく動いていますが、この補助ポンプ作用は、

心臓をいたわる行為になるんです。

また、血液に二酸化炭素が停滞していると、

水分とCo2が反応して酸性化します。

酸性化した血液は、慢性疲労、冷え性や肩こりなどの血行不良を引き起こしますが、腹式呼吸による補助ポンプ作用によって、これを解消することができます。

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