【第9話】腹式呼吸の効果 ~その4~


さぁ、健康にまつわる話の最終章です。

そろそろ健康話にも飽きてきたでしょうから、

健康オタクの私がこの手の話をしたら、

きりが無いし、いったん打ち切ろうかと。

最後に2点。

その①

自律神経には、交感神経と副交感神経とがありますが、

交感神経が優位にある場合、血流が強まり、発汗が促され、

呼吸は浅く早くなり、好戦的な興奮状態に陥っていきます。

副交感神経が優位にある場合、身体がリラックスし、

心臓の動きが抑制され、落ち着いた深い呼吸を維持できます。

さて、この自立神経作用って、トリガーは何???

外部からの刺激を受けてそうなるのはわかるけど、

もしや・・・

はい、そのとおりです。(当たり前か・・・)

交感神経と副交感神経の優位性は、実は、

自分自身で操作できちゃうんです。

たとえ、表向きどう考えていても、です。

呼吸を深くすれば、イライラしていても、戦闘的な妄想をしていても、副交感神経が優位になったと体が勘違いしてくれます。逆もしかり。

副交感神経が優位になれば、その神経作用で、イライラが緩和しはじめ、落ち着きを取り戻します。

緊張している人やイライラしてる人に深呼吸を促すのは、

こういうことなんです。。

その②

美肌効果の話はしましたが、

ダイエット、ダイエット、ダイエット

さぁ、魅惑的な単語がでてきましたね(笑)

いたって単純。

しっかりと横隔膜筋を動かせば、

横隔膜筋はインナーマッスルなので、

脂肪を燃焼してくれます。以上である。汗

まだまだたくさん話はあるのだけど、

飽きたのでしばらく休みます(笑)

ご精読ありがとうございました!!

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