【第13話】声のでる仕組み
やっぱ、ここを学ばないと、いけないのかなって。。
超かんたんに説明すると、
①息を吸う → ②息を咽頭に送り出す
→ ③声帯を締める → ④声帯が振動する
→ ⑤鼻腔、口腔、咽頭腔などの空洞で反響させる
→ ⑥口の形、舌の位置などを動かす → ⑦発語
実は、④の時点では声にはなっていません。音程が決まるだけです。
ここでは単なる笛の音。。
声帯を張っていれば、高音(草笛のイメージ)
声帯を緩めていれば、低音になります。
そして、⑤で響きをつけます。
やっと声として完成するのは、口から出るときなのです。
⑥において、口の形や舌の位置を変えたり、発語中に舌を動かしたり、
と、形や位置や動きによって、言葉を作っているんです。
人間ってすごい!!!って思いません???
せっかく歌うのだから、しっかりと仕組みを理解してトレーニングすると、
より自分の好みの声が実現しやすくなると思います。。
あ、写真は、撮影中のyumikoさんを横から邪魔し撮りしてみました(笑)
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